静物写真は形や色・質感を忠実に。女性は美しく・男性はカッコ良く・お子様は可愛らしく。出張撮影で「いい写真」を残すために行っている「撮影の工夫」ネタなど

【日中シンクロ】お宮参り撮影(飛騨一宮水無神社)

今年の秋はウェブサイトからたくさんのお宮参り、七五三神事撮影のご依頼を頂けました。その中からお客様に公開許可を頂いたお写真を作例として掲載させていただいております。

こちらの素敵なご家族はお宮参りの撮影ご依頼を頂きました。当日は晴天!前回もお世話になった飛騨一宮水無神社での撮影です。前回よりも銀杏の黄色がより濃くなっていました。

撮影依頼を頂いた際には、出来る限り下見に行くようにしています。どういった場所でどんなカットを撮影したら素敵だろうか、思い出に残るだろう、事前にシミュレーションするためです。

お宮参り撮影 出張撮影専門カメラマン阪上勝哉

上の写真は事前下見で素敵だなと思った、本殿までの通路。庭の木漏れ日の模様と、暗い日陰を歩くお客様両方を綺麗に写すためにフラッシュを使っています。私お気に入りの1枚です。こういったシチュエーションではフラッシュは必須です。いわゆる「日中シンクロ」。

上は神事の様子。神事の最中はフラッシュ禁止なので、ISO感度を5000まで上げて環境光のみでの撮影です。

神事が終わり、通路を歩く奥様。着物の後姿はいつも撮るようにしています。背景をぼかすためにF4まで絞りを開けて、もちろんフラッシュは発光。

木漏れ日が素敵な模様を描く本殿前にて。黄色く染まった銀杏を背景に入れつつ、日中シンクロのフラッシュが届く距離で撮るために24-70レンズのズームは26mm。異なる距離の3名様にピントを合わせるためにF値は6.3まで絞っています。

日中シンクロの効果が最もわかりやすいのが上の写真作例。フラッシュなしで、人物に露出を合わせると背景の青空が真っ白に飛んでしまいます。当日の素晴らしい青空と、幸せそうなご家族両方を美しく再現する「見た目通りに撮影する」ためには、背景の青空に露出を合わせ、暗く写ってしまう人物に補助光としてフラッシュを当てる!満足のいく結果となりました。

日中シンクロは、周りが明るい中でフラッシュを発光させるため、環境光に負けないフラッシュのパワーが必要です。今回はprofoto A1を使いましたが、ほぼフル発光に近い撮影が多かったです。暗い場所ではフラッシュ直射ですと強すぎて、ライトシェーピングツールを使いたいですが、周りが明るい日中シンクロでは、ソフトボックスやアンブレラなどで光を拡散すると逆に光が弱すぎて満足のいく結果が得られないこともあります。この日は天気が良かったので、光を拡散するワイドレンズやドームディフューザーはほぼ使いませんでした。生のフラッシュ直射です。Profoto A1はフラッシュヘッドが円形なので、直射でもとても自然な光を放ってくれるので助かります。

それにしても、幸せなご家族の笑顔をはじめ様々な表情を撮影するお仕事は癒されますし、楽しいものです。今回も本当にありがとうございました!

なお、こちらのお客様は、「登山&エコツアーガイド事務所 岐阜県 飛騨高山 やまあかり  ☎ 090-4259-7963 を運営していらっしゃいます。山の初心者の方や高齢の方、お子様や女性などにピッタリのサービスだと思います。ご興味をお持ちの方、これから低山登山を始めようと思っておられる方、是非一度お問合せしてみては如何でしょうか!

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